日本ゲーム大賞2020「U18部門」東京ゲームショウ2020での決勝大会の審査員を決定!【 応募締切4/30(木) 】

2020/04/07

レベルファイブ 日野 晃博氏、慶應義塾大学 石戸 奈々子氏、「ファミ通.com」 三代川 正氏の三名に【応募締切4/30(木)】

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(会長:早川英樹、所在地:東京都新宿区西新宿、略称:CESA)では、日本ゲーム大賞2020「U18(ゆーじゅうはち)部門」の、第3回目の決勝大会審査員を決定しましたのでお知らせいたします。

U18部門は、次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的に2018年に設立された、18歳以下の小中学生および高校生等を対象としたゲーム制作コンテストです。3回目の開催となる本年の決勝大会の審査員は、前回に引き続き株式会社レベルファイブ 代表取締役社長/CEO 日野 晃博氏、慶應義塾大学 教授 石戸 奈々子氏、株式会社KADOKAWA Game Linkage「ファミ通.com」編集長 三代川 正氏の三名が務めます。

決勝大会は本年9月に幕張メッセで行われる東京ゲームショウ2020(会期:9月24日~27日)にて実施し、応募者自身による最終プレゼンテーションにより、各賞を決定、発表いたします。
応募作品は本サイトにて【4月30日(木)20時】まで受け付けており、既に制作済みの作品での応募も可能です。

決勝大会進出作品を選考する予選大会は、審査を担当するプロのゲームクリエイターから作品に対する講評を直接聞ける貴重な機会でもあります。また、予選大会通過後にアドバイスを元にブラッシュアップが可能です。奮って、ご応募ください。

日本ゲーム大賞U18部門の審査方法は、作品の試遊審査に応募者自身によるプレゼンテーションを加えたユニークな方法で行います。第2回目の開催となった2019年は、全国から多数のエントリーがあり、1次審査、予選大会を経て、東京ゲームショウ2019のイベントステージで実施した決勝大会での最終プレゼンテーション審査にて各賞を決定、発表を行いました。

2020年度からのプログラミング教育必修化により、誰もが「プログラミング」を学べる時代がやってきます。これまで以上にゲーム制作を行う環境が整い、18歳以下の若い世代の才能に一層の注目が集まる中、本賞を通して次世代の人材育成および産業の振興に今後より一層力を入れてまいります。

なお、2020年より、幅広いプラットフォームで制作された作品を対象とすべく、Scratch3.0を対象に加えると共に、
本コンテストへ応募された証として、全応募者の皆さまへ参加証(ステッカー)などのプレゼントを予定しております。

応募をご希望の方は、まずはエントリーフォームより登録をお願いいたします。
エントリー完了後、自動返信されるメール記載の応募手順に従いご応募ください。
応募締切は、4月30日(木)20:00までとなります。
上記日時までにデータをアップロードの上、応募を完了ください。
※締切直前は応募が集中し、アップロードに時間がかかる可能性があります。余裕をもってご応募ください。
ご応募お待ちしております。
エントリーはこちら
応募要項はこちら

 

1.決勝大会審査員

日野 晃博(ひの あきひろ) 株式会社レベルファイブ 代表取締役社長/CEO
世界累計出荷1,700万本を記録した「レイトン」シリーズや、「イナズマイレブン」「二ノ国」各シリーズなどの作品で、企画原案、シナリオ制作、プロデューサーを務め、続々とヒット作を生み出す。「妖怪ウォッチ ぷにぷに」「イナズマイレブン SD」「ファンタジーライフ オンライン」などのスマートフォンタイトルも積極的に展開している。社会現象となった「妖怪ウォッチ」では、世界観を一新し、TVアニメ新シリーズ「妖怪学園Y ~Nとの遭遇~」を展開。さらに、現在クロスメディアプロジェクト第5弾「メガトン級ムサシ」も進行中。常に新しい挑戦を続け”世界有数のエンターテインメントブランド”を目指す。
株式会社レベルファイブ代表取締役社長/CEO日野 晃博氏

 

石戸 奈々子(いしど ななこ) 慶應義塾大学 教授 / NPO法人CANVAS 理事長 / 一般社団法人超教育協会 理事長
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。NHK中央放送番組審議会委員、デジタル教科書教材協議会理事、デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。著書に「プログラミング教育ってなに? 親が知りたい45のギモン」、「子どもの創造力スイッチ!」他、監修に「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」「プログラミングガールズ!」「絵でわかる はじめてのプログラミング」など多数。デジタルえほん作家&一児の母としても奮闘中。石戸氏の活動詳細はこちら http://creativekids.jp/
CANVAS理事長 石戸 奈々子氏

 

三代川 正(みよかわ ただし) 株式会社KADOKAWA Game Linkage「ファミ通.com」編集長
1978年千葉県生まれ。ゲーム総合情報メディア「週刊ファミ通」および「ファミ通.com」で、ゲーム記事、特集記事のほか、Webの動画番組、生放送などのプロデュースも担当。「週刊ファミ通」の副編集長を経て、2018年に「ファミ通.com」の編集長に就任(現任)。ゲーム系番組の司会や、“スプラトゥーン甲子園”の解説なども担当する。
「ファミ通.com」 https://www.famitsu.com/
ファミ通.com編集長 三代川 正氏
 

2.日本ゲーム大賞2020「U18部門」 開催スケジュール

2020年4月30日(木)
エントリーおよび作品応募受付終了(20:00まで/当サイトにて)
<応募手順について>
1)応募をご希望の方は、まずはエントリーフォームより登録をお願いいたします。
2)エントリー完了後、自動返信されるメール記載の応募手順に従いご応募ください。
上記日時までにデータをアップロードの上、応募を完了ください。
※締切直前は応募が集中し、アップロードに時間がかかる可能性があります。
余裕をもってご応募ください。ご応募お待ちしております。
エントリーはこちらから
応募要項はこちらから
2020年5月中旬
1次審査
プロのゲームクリエイターが作品紹介コメントとプレイ映像の視聴による審査を行い、
予選大会に進出する作品を決定します。
2020年6月中旬
予選大会(場所:東京都内を予定)
東京の会場で予選大会を行います。作品の試遊審査および応募者のプレゼンテーションにより決勝大会へ進出する作品を決定します。
決勝大会に選抜されたチームは、審査員のアドバイスを元に作品をブラッシュアップする期間があります。
2020年8月上旬
ブラッシュアップ作品提出締切
2020年9月27日(日)
決勝大会(場所:東京ゲームショウ2020イベントステージ / 幕張メッセ)
ブラッシュアップされた作品について応募者がプレゼンテーションし、本日発表の三名の
審査員が審査を行い、各賞受賞作品を決定、表彰します。